近年、ダンス人気が急上昇したおかげで、大手のダンススクールは地方へも開講して、
個人でダンススクールを、立ち上げるダンサーも増えています。
私がダンスを始めた20年程前には、現在ほどダンススクールの数は多くなく、ダンスを習う環境が整っていなかったです。
でも、現在は全国いたるところに、ダンススクールが点在しており、施設や公民館などで、ダンス教室を開くダンサーも増えています。
ダンスに興味を持つ人達は、今後も増えていくと思いますが、個人でダンススタジオを立ち上げても、
生徒さんがたくさん来るかどうかは、また別の話です。
という事で、ここでは、個人経営のダンススクールに必要なサービスについて解説 していきたいと思います。是非参考にしてみて下さいね。
■ 個人運営の共通点はホームページがない
特に、地方のダンススクールさんや、ご年配の方が運営しているダンススクールさんは、ホームページをお持ちでない方が多いように思います。
■ 地元密着型のダンススクールは入口が口コミしかない
今のご時世、インターネット上に情報がないということは、非常にもったいないことです。
ダンススクールの発表会やイベントで、ダンスパフォーマンスを見た人が、
「私もダンスやってみたい」と思ったとしても、問い合わせる場所がないのです。
・何才からダンスを習えるのか?
・場所はどこなのか?
・月々の月謝はいくらなのか?
・体験レッスンとかをやってるのか?
ダンスを始めたいけど、あまりダンスの事を知らない方たちにとっては、分からないことだらけです。
すごく、ダンスを習いたくて興味があっても、インターネット上に何も情報がなければ、知ることができませんよね。
すぐに探せないと、ダンスをやりたいと思った興味も、あっという間に冷めます。
何か、ちょっとでも分からないことがあれば、パソコンや、スマホで検索する時代なのに、
当たり前ですが、インターネット上にない情報は知ることができません。
せっかく自分のダンススクールに興味をもってもらっているのに、探すことができない。
これは本当にもったいないことです。
生徒さんがいなければ、ダンススタジオは運営して行けません。
自分がダンスを習ってみたい人や、子供を持つ親御さんなら、子供にダンス習わせてあげたいと思う方が、
日本全国にも、まだまだたくさんいると思います。
ブログや、フェイスブック等で、ホームページのような形を作るのもよいですが、
やはり、お金かけて作ったホームページの方が信用度が違います。
インターネットにダンススクールのホームページがあるかないかで、今後、大きな差になっていきます。
個人で運営するダンススクールさんが生徒さんを増やすために、興味をもった人にアピールするために、
ダンススクールの入口としてのホームページは必ず必要 だと思います。
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